どこから書いていこうか迷ってたんだけど、たぶんここが一番大事な気がする。
これは、私がはじめてNHS(国保)で受けた、Anxiety Workshop(不安症の講座)で教わったこと。イギリスの医療制度についてはまた別に詳しく話したいので、とりあえず内容から。

人の構成は、↓こんな感じ。思考、身体、感情、言動の4つがあって、それぞれがお互いに影響を与えあってる。

たとえば、重要なプレゼンで、「失敗しちゃいけない」と思うことで(思考)→緊張する(感情)、すると→心臓がばくばくして(身体)→守りに入る発言になりがち(言動)、みたいな。
重要なのが、この中で「感情」だけが直接自分でEditできないというところ。

感情というのは、自然にわきあがってくるものであって、たとえば「ありがとうと思え!」と言われても、できない。思った場合は、思考になる。感情は、なにかできごとがあってはじめて、「ああ、ありがたいなあ」と出てくるもの。
苦しいときとか、落ちてるときって、「はいじゃあそれやめよう」と思っても、できないよね。そういうこと。
なんだけど、感情ってけっこう、他の要素に対する影響がでかい。人間って実は、自分の感情を無視されると、自分の存在そのものを無視されたように感じるくらい。「人=その人の感情」、と言ってもいい気がする。人は感情でできている。

なんかあって気持ちが落ちてると、いいこと考えないし(思考)、元気なくなるし(身体)、ネガティブなこと言ったりする(言動)。自分はもうオシマイダーと思って、体調も悪くなるし、マックを爆食いしたりする。そしてそれがさらに、気持ちを落としていく。負のループ。
ということは、気持ちが一番重要となる。気持ちがポジティブであれば、ポジティブな考えができるし、元気だし、いい言動ができて、ポジティブのループになっていく。
気持ちをポジティブに保つには、どうするか。
なにかあって気持ちが落ちてるとき。気持ちを直接Editすることはできないので、他の要素を使って気持ちに働きかける。

- 思考から働きかける→「それは本当にネガティブなできごとだったか?」のように思考にチャレンジをかける(CBT、カウンセリング、ACT、アドラー)
- 身体から働きかける→散歩に出たり、ラジオ体操など簡単な運動をする(ヨガ、ピラテス)
- 言動から働きかける→アファメーションをしたり、自分を大事にするようなものを食べたり、掃除もいいよね
これによって感情がポジティブにおさまってくると、他の要素もまた自然にポジティブに落ち着く。
うつみたいにかなり深い気持ちの落ち込みには、カウンセリングで頭から、ヨガで体からのように、ツールを使うと早い。かけ合わせるのも効果的。もちろん、定期的に受けることで、落ち込みを未然に防ぐこともできる。自分に合うツールを見つけておくのも有効。
メンタルの安定のために、ヨガ???と思うかもしれないけど、気持ちを落ち着かせるために誰もがやること、ありますよね。そう、深呼吸。体を動かすことで心が落ち着く仕組みを利用した、もっとも手軽なもの。ヨガは、それを複雑に体系化したものになる。
それぞれのツールについて、どういうときに使うのか、どんなものなのかをどんどん書いていこうと思ってるので、そちらもぜひ読んでほしいです。ご質問などあったら、コメントやTwitterでお知らせいただけると助かります。
安定したメンタルで、充実した毎日を。
もっと詳しい話は動画とPodcastで!
YouTube – https://www.youtube.com/@ayastation/
Podcast – https://ayastation.com/2024/03/30/001-mind-body-emotion-and-behaviour/
Spotify – https://open.spotify.com/show/1pwkcJ4LgUntBTIfjEPjw6

コメントを残す