私の周りにも、休職・退職が本当に多い。紹介できるように、一般ユーザーの私が個人的に思う解決法をまとめておきます。
過労、不安症、心配性、仕事の適性、上司・部下含めた同僚との関係、などなど。仕事や人間関係でメンタルやられることがある。状況も原因もそれぞれ全然違うとは思うけど、なにかの参考になれば。

問題解決のプロセス
- 回復する環境を整える
- 対処方法を身につけてしのげるようにする
- 根本解決でそもそも問題が起こらないようにする
1.回復する環境を整える
まずは、回復に向かうための環境を整える。有給をとったり、休職したり、可能なら退職も。自分にとって現状「有害」な環境からまずは離れて、ゆっくり休む。人間だれしも、心身に余裕がないと、いいこと思いつかない。心療内科で休職の診断をもらったり、必要であれば薬をもらったりする。
2.対処方法を身につけてしのげるようにする
ゆっくり休んで、心身もメンタルも回るようになってきたら、対処方法を身につける。認知行動療法(CBT)とか、アサーション、ACT、アドラーなど、心理学を学んで日常に取り入れる。そうすることで、とりあえず仕事に復帰したり、日常生活で困らないようになる。『人のしくみ』で書いた内容も、ここに該当する。
3.根本解決でそもそも問題が起こらないようにする
2で対処しながら過ごしつつ、問題の原因を解消して根本的な解決をする。『ストレス解消のムダな散財をなくすコツ』で書いた、4番目。カウンセリングや退行催眠、その他セラピーなどで、問題の原因となっているできごとを見つけ、そこを解消する(してもらう)ことで、そもそもその問題が起こりづらくなったり、起こらないようになっていく。
たとえば「言いたいことが言えない」で起こる問題の場合
わかりやすい例だけど。仕事が大量に来てる中で、Noを言えなかったり、自分の状況をきちんと把握して報告できていないと、どんどん積み上がってしまう。自分のキャパを超えて、メンタルがやられたりする。
1.回復する環境を整える
まずは、休む。休みを取って、仕事から離れる。
2.対処方法を身につけてしのげるようにする
次に、対処法。たとえば責任感から「自分がやらなくては」と引き受けてしまう場合。自分の傾向を認識して、「本当にそれは自分がやるべきことか?」と問いかけを持つようにしたり、相談できるような環境を整えておく。
ここはたぶん、ネットで大量に対処法が見つかると思うので、自分にあったものを採用するといいかも。
3.根本解決でそもそも問題が起こらないようにする
それで日常生活に戻りつつ、なんでそもそも自分がそれだけの責任を感じてしまうかを掘り下げる。ここは時間がかかるので、無理ない範囲で仕事に復帰しつつ、カウンセリングなどで人に手伝ってもらう。
「自分がやらなくては」と思ってしまうのは、たとえば、自分に価値があると思いたいためだったり、相手に嫌われたくないためだったり。なんでそうなってるのかを掘ると、「求められることをすることで親に好かれる」とか「自己主張して親に嫌われたくない」と自分を押し込めて過ごしていた過去とかがあったりするかもしれない。
それを解消するには、そのときの話を自由に表現して人に聞いてもらい、認めて共感してもらう必要がある。自分でやってもいいけど、人にやってもらうと早い。苦労話や愚痴を吐ききる。メンタルのお掃除。
これをして過去が解消されると、「自分は今これだけあるので、それも引き受けるのはちょっと難しいです」と言えるようになっていく。言いたいことを言うというのは、相手からどう思われるかのファクターではなく、「自分の状況」を出して、「相手の状況」も出してもらって、テーブルの上に両方乗せ、検討するための前段階でしかないと「感じる」ようになったりする。

もちろん、2をやっていくことで、だんだん慣れていけたりもする。ただ、3で一つでも掘り下げた場合、芋づる式にいろんな問題がつながって出てくるから、根本を解消することでそれが全部片づくので、時間はかかるけど、やっぱり根本解決はおすすめ。
「言いたいことが言えない」が解消したことにより、言いたいことを言えてる人にイラッとすることもなくなって、ラクになる。
みなさんの問題にはどういう原因がありそうですか?どうやって乗り越えたかとか、発見したこととか、周りにシェアしてみてください。だれかのヒントになるかも。
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